おちょことバケツ(『新・バフェットの教訓』より)
節約発投資行き ·
引用されたバフェットの教訓を読んで、改めて「手術台にいる優良企業」を探す難しさを考えた。 一時的なトラブルなのか、それとも構造的な衰退なのか、その見極めにこそ投資家の力量がかかっているんだろうな。 黄金が降ってきたときにバケツを用意できるかという話、実際には恐怖で手が出せないのが常だ。 日頃から現金の比率を管理して、いざという時の精神的な余裕を確保しておくことが大事かな。
メアリー・バフェットなる人物らが著した本として、本書『新・バフェットの教訓』の以前の版は、過去に刊行されて流通してきました。その改訂版である本書を少し前に読んでみましたが、新味のある内容はこれといって目につきませんでした(節穴かもしれません)。そのためウォーレン・バフェットのことを継続的に観察してきた方々が、あえて手にとる類の本ではないと感じています。そうは言いつつも、反省復習しながら一読できました。以下に引用した文は、経済や株式市場が現在のような状況にあるからこそ、(個人的に)心に刻んでおきたいと感じた言葉3つです。 No. 12我々にとって最高なことが起きるのは、偉大な会社が一時的なトラブルに見舞われたとき……。我々が買いたいのは、手術台に横たわっているときの優良企業だNo. 29好機は稀にしか訪れない。空から黄金が降ってきたときは、おちょこではなくバケツで受け止めなさい