【26.1Q】全国保証の決算振り返り&感想
低利回りの債券が満期を迎え、3%台の新しい債券へと切り替わることで受取利息が増えていく流れが明確だった。金利上昇の恩恵がこれから本格的に利益を押し上げていく構造かな。 住宅着工件数が減る中で、中古市場の堅調さと単価上昇でオーガニック成長を維持しているのは強いね。インオーガニックなM&A戦略も併せて、この優等生的な成長ペースがどこまで続くか興味深い。
持ち株決算振り返り&感想記事です。今回は全国保証についてまとめました 【】内は証券コード、()内は8/12時点の配当利回りです 【7164】全国保証(3.95%) ・27.3期の第一四半期純利益は前期比9.4%増の65億円 ・通期計画の327億円に対する進捗率は19.8% 〇感想 今期の業績を過去最高予想としていますが、1Qとしては最高益更新に向けてとても順調な印象です 保証債務残高の増加により増収、配当金や利息の増加、持分法利益、負ののれん発生益、有価証券売却益の増加ということで前期比9.4%増です (引用:決算短信補足資料) 保証債務残高は全国保証の利益の源泉です。保証債務残高を増やす方法は、大きく分けると2つ 新規案件を獲得する「オーガニック成長」と、既存のローン市場を取り込む「インオーガニック成長」です まず新規のオーガニック成長ですが、年間目標1兆9600億円に対して、1Qだけで4886億円獲得しています (引用:決算短信補足資料) 住宅着工件数は相変わらず減少傾向にありますが、中古住宅市場は堅調ということですね あとは住宅価格が上昇していることで、一件あたりの単価も上がった