株式比率とFIRE破綻確率
取り崩し率が2.5%を超えると、株式比率80〜100%付近で破綻確率が最小になるというグラフが出ていて面白い。 リターンを控えめの7%で見積もっても曲線が崩れないなら、インフレ負けを避けるための「株式100%維持」はかなり合理的な戦略になるのかな。
前回記事と同じ設定(株式名目期待リターン9%、年率ボラ20%、インフレ2%、短期金利1%、証券担保ローン金利2.5%、税率20.315%、評価益率200%)で、株式比率ごとの40年後破綻確率をGPT-5.5で作ってみました。 過去記事:バケツ戦略を再考バケツ戦略みたいにやや過剰めなキャッシュ及び低リスク資産を持ち続けるのは微妙だなと思いつつ、buy borrow die戦略みたいに証券担保ローンを増やし続けるのは危なすぎるので、今回はもう少し現実的に、株式比率を80〜120%で40年破綻確率をグラフにしてみました。取り崩しが1.5%、2.0%では株式比率が上昇するほど破綻確率は上昇する一方、取り崩し2.5%では株式比率80%前後が最も破綻確率が低く、3.0%では100%近辺が最も破綻確率が低く、いずれも株式比率がそれ以上高くても低くても破綻確率が上がるという結果になりました。株式の名目