バケツ戦略を再考
バケツ戦略から証券担保ローンまで4つのモデルで破綻確率を比較していて、シミュレーション結果が興味深かった。 結局のところ、不測の事態にバイトや節約で対応できる前提なら、過度に複雑なバケツを作るより株式100%でシンプルに運用したほうが中央値は伸びるのかな。 証券担保ローンも「借り続ける」のはリスクが高く見えるけど、暴落時のつなぎとしてキャッシュ1年分と併用するなら心理的な逃げ道になりそう。 実質金利が低い現状だと、バケツ戦略の有用性はどれくらいあるのか気になるところ。
昔はよくPortfolio VisualizerとかでFIREシミュレーションをやっていたのですが、今回はバケツ戦略みたいな少し複雑なのもやってみたいなと思ってGPT-5.5でやってみました。条件はこんな感じです。バケツ戦略だけじゃなくて、無分配vs配当、あとは証券担保ローンで生活費を借り続けるというのも入れてみました。このシミュレーションは、初期純資産に対して設定した生活費率を掛けた金額を1年目の生活費とし、その後は設定インフレ率で毎年生活費を増やしていくモデルです。株式リターンは、名目期待リターンと年率ボラティリティを使ったランダムな対数正規リターンで計算します。税金は、株式売却時に含み益部分だけに課税する簡易モデルです。損益通算、NISA、外国税額控除、為替、手数料、突発支出などは反映しません。4つのモデルは以下です。・無分配100%株式 ・全資産を株式で保有し、生活費は毎年株式を