新興国株のCAPEレシオが2008年以来の高水準
新興国株のCAPEが24.2と2008年以来の高水準になっていて、その内訳を見ると台湾の51.6や韓国の44.2が全体の数値を押し上げているという分析だった。 中国やインドネシアなどが1ケタ台で放置されている中で、これだけ指数寄与度の高い半導体銘柄が牽引していると、新興国インデックスへの投資が結局どれを指しているのか分からなくなりそう。
少し前まではギリギリ低CAPEの範疇に入っていた新興国株のCAPEレシオがいつの間にか24.2と2008年以来の高水準となっています。Research Affiliatesによると2001年では93パーセンタイルとのこと。出典:Research AffiliatesTSMC/Samsung/SK hynixによって台湾が51.6、韓国が44.2という異次元の高CAPEになっているためで、中国(13.6)、トルコ(7.5)、インドネシア(9.3)、ブラジル(10.0)あたりはまだ低いですが、万年低迷していた新興国株が高CAPEになるのはなかなか感慨深いですね…ちなみに現代においてはあまり意味がなくなっているバフェット指標(株式時価総額/名目GDP)では、アメリカ238%、日本197%に対して、台湾462%、韓国261%になっています。(MacroMicroのデータ)