ディフェンシブ株の受難
シーゲルのデータでは過去50年でヘルスケアや生活必需品が13%超のリターンを出してたけど、当時のEPS成長率から逆算すると今の水準とのギャップが浮き彫りになるね。 GLP-1の影響を考えると加工食品やアルコール・タバコといった生活必需品の「高配当+低成長」モデルがどこまで崩れるか、あるいは底堅さを発揮するのか気になるところ。 かつてのようなディフェンシブの鉄板イメージが崩れる中、ヘルスケアのRFK Jr.ディスカウント解消を待つ戦略が一番合理的なのかな。
米ディフェンシブセクター、特にヘルスケアと生活必需品はジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」でも長期パフォーマンスが高いセクターとして紹介されており、当ブログを始めた10年前くらいは結構ポピュラーだった気がするのですが、最近はパフォーマンスが悪くて不人気だと思います。Seeking AlphaのセクターETF別の過去3年リターンをみてみると、生活必需品は最下位、ヘルスケア、公益もかなり弱いです。GPT-5.6で過去10年の実績EPS成長率を作ってみるとヘルスケアは結構高かったですが、生活必需品、公益は5%前後で相対的にかなり弱いです。(未検証です)今後のセクター別EPS成長予想でも生活必需品、公益、ヘルスケアは弱いです。(これも未検証)シーゲルの1957年~2003年のセクター別リターンでは上位3セクターがヘルスケア14.19%、生活必需品13.36%、テクノロジー11.39%(S&